家のドア、ちゃんと開けておかないと帰れない
夢日記
深夜、オープンカータイプのバス乗る。
タクシーじゃなくてこれはバス。
むき出しなので風が物凄い。
終電ないけど。
「タクシーで帰ろうと思う。」
駅の近くの田んぼ歩く。
花火上がってる。
真夜中なのに家族が沢山いる。
動画撮る。
「家のドア、ちゃんと開けてきたっけ?」と、そのとき思って、 田んぼで花火を見ていたら朝が来た。
明日は、道重さゆみのラストライブ。
「ちょうど飛鳥寺で仕事だからワンチャン。」
迷って迷って会場に着く。
そのとき、「どんなに流行った人でも、 最後の最後まで居てくれる人は少ない。」と、思う。
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年をとると帰路につく夢をよく見るというのはまことか。 という話を学生時代に夢分析の本で読みました。人生は円環の旅、 折り返しを過ぎると帰り始める。 そういえば認知症のお年寄りはよく仰いますね、「 そろそろ帰らせて頂きます」。 そこが自宅であれ病院であれ老人ホームであれ。
思い返せばわたしも、 思春期の夢の現場はいつでも家だった気がします。基本家と家の周辺で戦っていた。気が付けば、 家を出て、これです。 なんやかんや帰ろうという意志はみせるものの、 なんやかんや帰れない。きっと人生、 まだそういう時分なんですかね。
最高の娯楽。
残業なんかやってる場合じゃない。
はやくわたしを眠らせて 夢見せて。